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『学校が苦手な子どものためのアドラー心理学』を出版しました

2021.11.17

当法人代表理事 横田秀策がこの度、出版いたしました。

学校が苦手な子どものためのアドラー心理学 』(山口麻美共著、アルテ)

紹介
アドラー心理学は不登校傾向をはじめ、学校が苦手な子どもをどう支援することができるのか?アドラー心理学による「勇気づけ」により、学校現場が抱える諸問題の解決策を提示する!
本書の構成は、第1部で、横田氏が、「学校が苦手な子ども」の架空事例を挙げながら、元小学校校長としての実践や考えなどを述べています。そして、横田氏の実践について、筆者(山口)が感想とアドラー心理学の視点から質問をし、それに対して横田氏が回答する内容が続きます。第2部では、第1部で挙げられた横田氏の実践を受けつつ、「学校が苦手な子ども」について、SCの立場から筆者(山口)なりの実践や考えを、架空事例も用いて、アドラー心理学を活かした見立て、関わりとしてお伝えします。――はじめにより

横田秀策からのメッセージ
前職で取り組んだ学校改革は、いわゆるダイバーシティの推進、心理的安全性の確保、そしてリーダーシップの育成というビジネスの世界で最も必要とされるものを小学校で取り組んだものです。それは学校という場が「学校が苦手な子ども」たちにとって苦手ではなくなることを意味します。その実践を山口麻美さんにアドラー心理学として深めていただきました。多くの学校関係者、保護者に読んでいただければ嬉しいです。

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